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日本古代軍事構造の研究
野田嶺志著
A5判 368頁
2010年6月発行
定価
11,000 円 (本体10,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-1235-5
発売日 2010/07
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本書は、2007年に他界された著者の研究の中心的な分野である、日本律令軍制に関する論文15点を、発表順に収めた論集である。
【目次】
第一章 日本律令軍制の特質
第二章 律令国家の成立と人民闘争
第三章 防人と衛士
第四章 国造軍論批判小考
第五章 律令軍事機構の成立とその役割
第六章 兵衛・兵衛府成立の史的意義
―偽兵衛柏原広山配流事件を中心として―
第七章 兵士制成立に関する小考
第八章 兵士訓練に関する一史料について
第九章 古代王権の軍事的基礎について
第十章 律令国家の戒巌令
第十一章 古代の精兵
第十二章 壬申の乱の豪傑と別将
第十三章 古代の戦争
第十四章 村の将軍―タケルと精兵の軍―
第十五章 古代の兵士―村の軍指揮者と兵士―
【著者紹介】(発行当時のものです)
野田嶺志(のだ・れいし)
1939年旧満州国生まれ。
新潟大学人文学部卒業。
京都大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。
立教大学名誉教授。
2007年逝去。
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