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日本古代国家の仏教編成
中林 隆之著
A5判 450頁
2007年2月発行
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1210-2
発売日 2007/03
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六世紀後半~十世紀の古代国家の仏教政策の基本構造と展開過程を、公的法会の検討を通じて考察し、国家的法会の体系・機能の大枠を提示する。
【目次】
第一章 古代国家の形成と仏教導入
第二章 護国経典の読経
第一節 日本古代の仁王会
第二節 護国経典の読経第
三章 古代王権と悔過法要
第一節 悔過法要と東大寺
第二節 悔過法要と古代王権
第四章 「花厳経為本」の一切経法会体制
第一節 南都六宗の体制的整備
第二節 「花厳経為本」の一切経法会体制
第三節 聖武から嵯峨―空海、そして顕密体制へ
【著者紹介】(発行当時のものです)
中林隆之(なかばやし・たかゆき)
1963年富山県生まれ。
新潟大学人文学部卒業。
大阪市立大学後期博士課程単位取得退学。博士(文学)。
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