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中世瀬戸内の流通と交流
柴垣勇夫編
A5判 328頁
2005年12月発行
定価
8,250 円 (本体7,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1200-3
発売日 2005/12
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同名の公開シンポジウムの研究成果・研究課題をもとに、さらに研究を進めた書き下ろしの論文十一篇を収録。
考古学・文献史学・歴史地理学・自然科学等の様々な視点から相互に批判しあい、瀬戸内海を巡る人や物の流通を考察する。
【目次】
本書の成果と課題(柴垣勇夫・前川 要)
考古学研究による中世流通史研究の成果と課題(橋本久和)
中世の物資流通研究と瀬戸内地域(矢田俊文)
兵庫をめぐる流通と交流(藤田裕嗣)
中世の瀬戸内海水運における尾道の位置(松井輝昭)
草戸千軒をめぐる流通と交流(鈴木康之)
中世流通の東と西(綿貫友子)
擂鉢・甕に見る中世瀬戸内の流通(荻野繁春)
滑石製石鍋の産地同定と流通(今岡照喜・中村徹也・早坂康隆・鈴木康之)
海賊の遺跡と流通(柴田圭子)
博多への国産遺物の流入(大庭康時)
瀬戸内・熊野・伊勢(伊藤裕偉)
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