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日本中世戦国期権力構造の研究
矢田 俊文著
A5判 334頁
1998年発行
定価
8,250 円 (本体7,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-1152-5
発売日 1998/06
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「戦国領主」を視座に、東国・畿内・西国の地域権力の分析を通して、中世社会の中から戦国期の権力が、どのようにして形成されたかを正面から把えた意欲作。
【目次】
序章 研究史と分析方法・史料分析法
第一節 戦国期権力の研究史
第二節 権力分析の方法と史料分析法
補 論 戦国期幕府・守護の発給文書とその機能
第一章 戦国領主の成立
第一節 国人領主制の解体
第二節 戦国領主の成立
第二章 戦国期権力の歴史的展開
第一節 戦国期前半の権力の特質
第二節 権力の地域的特質
第三節 戦国期の守護家
第四節 戦国期の守護代家
第五節 戦国期の奉公衆家
第三章 戦国期の権力構造
第一節 戦国期の権力構造
第二節 戦国領主の経済法
第三節 戦国領主の家中と軍隊
【著者紹介】(発行当時のものです)
矢田俊文(やた・としふみ)
1954年鳥取県生まれ。
大阪市立大学文学部卒業。
博士(文学)。
新潟大学人文学部教授。
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