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万葉集研究【第35集】
稲岡耕二監修/神野志隆光・芳賀紀雄編
A5判 384頁
2014年10月発行
定価
12,650 円 (本体11,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-0535-7
発売日 2014/11
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万葉集の研究は近来ますます盛んである。
本書は、学界第一線に活躍中の執筆者が、紙数の制限を受けず、テーマに縛られることなく、十分に驥足をのばし、心ゆくまで意を尽した、現万葉学の進歩に資する鋭利な各新稿論文を収める。
毎年1回発行予定
【目次】
倭建命薨去後悲歌と「挽歌の源流」(影山尚之)
万葉集「旋頭歌」の本義-人麻呂歌集旋頭歌を中心に-(大浦誠士)
日並・高市両皇子の挽歌と天武天皇(榎本福寿)
山上憶良「沈痾自哀文」と仏教語彙(高松寿夫)
大伴家持の防人関連歌(鉄野昌弘)
萬葉集における用法としての文字選択とその表記
-二合仮名と訓字・訓仮名の両用を巡って-(尾山 慎)
「じもの」考-比喩・注釈-(小柳智一)
皇后磐之媛の死-日本書紀の后妃記述の手法-(中川ゆかり)
『日本書紀』と唐の文章(池田昌広)
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