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古代日本における文字表現の展開
奥田 俊博 著
A5判 504頁
2016年2月発行
定価
13,200 円 (本体12,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-0124-3
発売日 2016/04
品切れ
古事記・万葉集・風土記および続日本紀宣命など、訓字を主体とする文献における訓字の用法と仮名(借音字・借訓字)を中心に検討し、古代日本の文字表現の志向を考察する。
【目次】
第一編 訓字の展開
第一章 和化された字義を担う字
第二章 義訓の用法
第三章 熟字の選択
第四章 数字表記における訓字と字体
第二編 仮名の展開と訓字
第一章 仮名と訓字の相関
第二章 活用語の語尾表記
第三章 訓字主体表記の文章における仮名の使用
【著者紹介】(発行当時のものです)
奥田俊博(おくだ・としひろ)
1965年鹿児島県生まれ。
埼玉大学教育学部卒業。
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。
博士(文学)。
九州女子大学教授。
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