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古事記の構想と神話論的主題
村上 桃子著
A5判 264頁
2013年3月発行
定価
6,600 円 (本体6,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-0120-5
発売日 2013/04
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上巻末に対応する構造を中巻末が有することを説き、また応神・仁徳・雄略条の歌謡を中心に分析し、古事記の上中下三巻構成が物語の中でどのように実現されたのかを考察する。
【目次】
序章 神話の風景
第一部 三巻構成の方法
第一章 中巻への神話―日向三代
第二章 下巻への神話(1)天之日矛譚
第三章 下巻への神話(2)秋山春山譚
第二部 歌われる神話
第一章 応神天皇 角鹿の蟹の歌
第二章 応神天皇 蒜摘みの歌
第三章 石之日売 志都歌
第四章 女鳥王 雲雀の歌
第五章 雄略天皇 天語歌
【著者紹介】(発行当時のものです)
村上桃子(むらかみ・ももこ)
1981年広島県生まれ。
関西学院大学文学部日本文学科卒業。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。
博士(人間・環境学)
島根県立大学短期大学部専任講師。
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