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大伴家持の歌群と編纂

山﨑健司著

A5判　464頁

2010年1月発行

定価 14,300 円 (本体13,000 円+税)

ISBN 978-4-8273-0113-7

発売日 2010/06

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【目次】
序章
第Ⅰ部　家持以前の歌群と歌巻
　　第１章　柿本人麻呂歌集の七夕歌群
　　第２章　大伴旅人の旅日記的歌群
　　第３章　歌群と歌巻との関係
第Ⅱ部　大伴家持の歌群意識
　　第１章　越中時代の歌群
　　第２章　巻第十九の題詞なき歌
　　第３章　巻第二十の高円独詠歌群
　　第４章　防人歌群と家持
　　第５章　宴席歌群と家持
　　第６章　歌群のありようから見た巻第二十
第Ⅲ部　万葉集末尾四巻の編纂
　　第１章　日付の書式
　　第２章　年次の標記
　　第３章　家持「歌日記」から万葉集へ
結章

【著者紹介】（発行当時のものです）
山﨑健司（やまざき・けんじ）
1960年東京都生まれ。
筑波大学第二学群比較文化学類卒業。
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。
博士（文学）。
熊本県立大学文学部教授。

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