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万葉集字余りの研究
山口 佳紀 著
A5判 392頁
2008年6月発行
定価
10,450 円 (本体9,500 円+税)
ISBN 978-4-8273-0107-6
発売日 2008/06
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万葉集の和歌を、字余り研究の観点から再検討して、
従来の読み方を精査・考察する。
【目次】
第一章 『万葉集』字余りの研究・序説
第一節 古代和歌と字余り
第二節 万葉和歌の字余りと唱詠法
第二章 短歌の字余り
第一節 短歌・奇数番句の字余りと訓法
第二節 短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(上)
-〈連帯修辞句+名詞句〉の構成をもつ句を中心に-
第三節 短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(中)
-二文節から成る句を中心に-
第四節 短歌・偶数番句の字余りと唱詠法(下)
-短歌・偶数番句の全般を問題として-
第三章 長歌・旋頭歌の字余り
第一節 長歌の字余りと唱詠法(上)
-五音句・結句の場合-
第二節 長歌の字余りと唱詠法(中)
-七音句の場合-
第三節 旋頭歌の字余りと唱詠法
第四章 [非単独母音性の字余り句]について
第一節 [非単独母音性の字余り句]と訓法
第二節 [非単独母音性の字余り句]と句切り
第三節 [非単独母音性の字余り句]の類型
【著者紹介】(発行当時のものです)
山口佳紀(やまぐち・よしのり)
1940年生まれ。
東京大学文学部卒業。
東京大学大学院博士課程中退。博士(文学)。
聖心女子大学教授。
専攻は日本語史。
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