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日本書紀研究 第36冊
日本書紀研究会 編
A5判 348頁 函入り上製
2025年9月発行
定価
12,100 円 (本体11,000 円+税)
ISBN 9784827315363
発売日 2025/09
品切れ
現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
毎年1回発行。
【目次】
Ⅰ部 『古事記』と太安万侶
応神天皇代に於ける大雀命(大鷦鷯尊)─関連して建内宿祢論─(金井清一)
古事記における天孫降臨について─「天降と伊都岐」を中心に─(毛利正守)
太安万侶の氏長任命記事(生田敦司)
太安萬侶の学問─「古事記序」の表現と形態をめぐって─(岡田高志)
Ⅱ部 研究の現状と課題
『日本書紀』神代巻の正文と一書─研究の現状と課題─(荊木美行)
『先代旧事本紀』研究の現状と課題(星愛美)
Ⅲ部 各論
考古学からみた筑紫君磐井の乱再検討(宇野愼敏)
茨田連衫子の物語について(上遠野浩一)
壬申の乱における始祖神と始祖王(平林章仁)
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