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日本の隠者 〈オンデマンド版〉
桜井好朗著
B6判 232頁
1969年発行
定価
2,200 円 (本体2,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-4529-2
発売日 2005/10
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旧はなわ新書29
隠者は自然を愛し気ままな草庵生活を送っていたのであろうか。万葉人から兼好まで無名の聖も含めて隠者の原型を探りつつ、苦渋に満ちた日本の中世を考える。
《目次》
1草庵の夕暮
2観念としての都
3栄華と浄土
4聖の登場
5天王寺の海に
6秋によせる隠者の歌
7姿は聖であっても
8偉大な思想家との対話
9隠者は変貌する
10隠遁の観念化
【著者紹介】(発行当時のものです)
桜井好朗(さくらい・よしろう)
1931年愛知県生まれ。
名古屋大学文学部史学科卒業。
椙山女学園大学短大部教授・佛教大学教授等を歴任。
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