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初期万葉の女王たち《オンデマンド版》
神田 秀夫 著
B6判 276頁
初版は1969年1月、オンデマンド版は2012年発行
定価
2,970 円 (本体2,700 円+税)
ISBN 978-4-8273-4524-7
発売日 2012/09
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旧はなわ新書24
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香ぐわしい孝徳・斉明朝の三女王、特にその伝説化された鏡王女と額田王を中心に、筆者独自の韻律をもって、古事記・日本書紀・万葉集から、その真実を探る。
【目次】
Ⅰ 鏡王女と額田王との祖先
Ⅱ 大化以前の諸王と庄
Ⅲ 孝徳・斉明朝の三女王
鏡王女
額田王
間人皇女
倭姫王
Ⅳ 近江朝と額田王
Ⅴ 壬申以後
壬申の乱
額田王の再婚
皇后の宿怨
【著者紹介】(発行当時のものです)
神田秀夫(かんだ・ひでお)
1913年東京都生まれ。
東京大学文学部卒業。
共立女子大学教授、成蹊大学教授等を歴任。
武蔵大学教授。
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