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法思想の世界
矢崎 光圀 著
新書判 214頁
1996年発行
定価
1,320 円 (本体1,200 円+税)
ISBN 978-4-8273-4073-0
発売日 1996/06
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はなわ新書73
19世紀末というのは、「世紀末」が独得の意味合いで使われ出した時期であり、1868年、明治維新を迎えたわが国にとっても重要である。
その時期に生きた先人たち-危機的状況の中で現実を直視し、コミュニケートし、訳し、読み、学んで書き、打開を志し、あるいは途半ばでたおれた先人たちの生きざまに、法思想の側から光をあてる。
【目次】
第1章 思想の交流
第2章 馬場辰猪と西洋
第3章 馬場と小野梓
第4章 法思想の脈絡
第5章 フランシス・リーバーと法解釈学の思想
第6章 江木哀とリーバー
第7章 人間の生きることと法思想
【著者紹介】(発行当時のものです)
矢崎光圀(やさき・みつくに)
1923年山梨県生まれ。
東京大学法学部卒業。
博士(法学)。
大阪大学名誉教授。
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