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幽玄美の美学
草薙 正夫 著
新書判 254頁
1973年発行
定価
935 円 (本体850 円+税)
ISBN 978-4-8273-4046-4
発売日 1973/06
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はなわ新書46
兼好・世阿弥・利休・宣長・芭蕉を中心に、日本独自の芸術美を問い、その真姿を実存哲学の眼を通して鮮かに抉りだし、日本芸術哲学への新たな道を切拓く。
【目次】
一 実存的思想家としての兼好
1 兼好と『徒然草』
2 実存的思惟
3 無常観の思想
4 『徒然草』における美意識
二 日本芸術の理念
三 余情の論理
四 利休における「わび」 -「わび」の実存的意義-
五 限界状況における文学 -芭蕉における「さび」-
六 「もののあはれ」
【著者紹介】(発行当時のものです)
草薙正夫(くさなぎ・まさお)
1900年香川県生まれ。
京都大学文学部哲学科卒業。
博士(文学)。
神奈川大学名誉教授。
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