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民間信仰
《オンデマンド版》
桜井徳太郎 著
初版は1966年、オンデマンド版は2002年発行
B6判 348頁
定価
3,300 円 (本体3,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-3556-9
発売日 2002/06
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塙選書56
特定の教義もなく伝道組織もない、庶民の平凡な日常生活の中に発生し、培われ、伝承されてきた信仰現象。
本書はその実態を探求し的確に描写する、民俗学界待望の書。
【目次】
序説 民間信仰の性格
一 民間信仰と宗教
二 民間信仰の領域
三 民族信仰の基底
Ⅰ 民間信仰の伝承態
一 タタリガミ(祟り神)伝承
二 憑きもの伝承
三 妖怪伝承
四 憑き神信仰
Ⅱ 地域社会の祭祀と信仰
一 神社祭祀と民間祭祀
二 物忌みと潔斎
三 屋敷祭と荒神祓
Ⅲ 村落寺院の信仰的機能
一 村落における寺院の機能
二仏教行事と民間信仰
Ⅳ 民間信仰伝承の成立と展開
一 ツノゴ伝承成立考
二 陰膳習俗源流考
三 外来信仰の受容と民間習俗の変容
【著者紹介】(発行当時のものです)
桜井徳太郎(さくらい・とくたろう)
1917年新潟県生まれ。
東京文理科大学史学科卒業。
博士(文学)。
駒澤大学名誉教授。
第1回柳田国男賞・第12回南方熊楠賞を受賞。
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