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日本書紀研究 第21冊
横田 健一・編
A5判 492頁
1997年発行
定価
10,670 円 (本体9,700 円+税)
ISBN 978-4-8273-1521-9
発売日 1997/06
品切れ
現存史籍最古の峻峰『日本書紀』を考古学・民俗学・文化人類学等、学的な関心により多側面から検討、高峰を極める歴史家の直截犀利な各論文を収める。
同好の学徒必読の書。
毎年1回発行予定
【目次】
鵤大寺考(田中嗣人)
卜部の系譜(千歳竜彦)
桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳の被葬者について(塚口義信)
紀伊国名草郡の和名抄郷(寺西貞弘)
大宰府と存問(中西正和)
小野氏祖先系譜の成立(中村修也)
『懐風藻』大友皇子伝の解釈(中山薫)
久米氏族伝承の検討(長家理行)
日本古代王位継承法試論(成清弘和)
蘇我氏と葛城<覚書>(平林章仁)
人都良香考(松田智弘)
神武伝承と磐余(松前健)
明日香村の亀石伝説の背景(丸山顕徳)
吉野盟約と天智系皇族(水谷千秋)
倭建命の女人変身(守屋俊彦)
神話・民俗・神道(山上伊豆母)
継体=応神五世孫に関する諸問題(山中鹿次)
国県制の成立(若井敏明)
天孫降臨段の様相(若松博恵)
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