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日本古代社会経済史論考
梅村 喬著
A5判 472頁
2006年2月発行
定価
10,230 円 (本体9,300 円+税)
ISBN 978-4-8273-1202-7
発売日 2006/03
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調や贄と天皇祭祀の関係、私出挙禁止令の理解について、「所」の基本的考察、「在地」や土地公証制の研究などから、古代の社会経済の基本問題を解明。
【目次】
序章 古代史から見た初期中世史研究
第一章 律令財政と天皇祭祀―調と贄をめぐって―
第二章 いわゆる私出挙禁止令の理解について
第三章 「所」の基礎的考察
第四章 「在地」の歴史的語義について
第五章 在地再論―古代と中世のあいだ―
第六章 平安時代土地公証制研究序説
第七章 平安時代土地公証制試論
第八章 禁制と?示木簡
第九章 「承平二年丹波国牒」の背景
第十章 伊賀国玉瀧杣の経営をめぐって
第十一章 在地所司について
第十二章 饗宴と禄―”かづけもの”の考察―
付篇I 尾張国解文古写本の検討
付篇II 尾張国解文諸本の基礎的研究―近世近代写本を中心に―
【著者紹介】(発行当時のものです)
梅村喬(うめむら・たかし)
1945年愛知県生まれ。
名古屋大学文学部卒業。
名古屋大学大学院文学研究科(史学地理学専攻)博士課程満期退学。博士(文学)。
大阪大学大学院文学研究科教授。
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