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万葉集研究【第37集】
芳賀紀雄 監修/鉄野昌弘・奥村和美 編
A5判 422頁
2017年11月発行
定価
14,300 円 (本体13,000 円+税)
ISBN 978-4-8273-0537-1
発売日 2017/11
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万葉集の研究は近来ますます盛んである。
本書は、学界第一線に活躍中の執筆者が、紙数の制限を受けず、テーマに縛られることなく、十分に驥足をのばし、心ゆくまで意を尽した、現万葉学の進歩に資する鋭利な各新稿論文を収める。
毎年1回発行予定
【目次】
大伴旅人考-〈遊於松浦河〉〈龍の馬〉と『楚辞』-(荻原千鶴)
「白妙の袖さへ濡れて朝菜摘みてむ」-万葉集のテ形による副詞句-(吉井 健)
万葉集巻十四の表記をめぐって(北川和秀)
移りゆく時-家持歌における「自然」と「時間」-(村瀬憲夫)
声律から見た『万葉集』および奈良時代の漢文(金 文京)
万葉集の本文批判と漢語考証(山崎福之)
和名抄にみる古点以前の万葉集(山田健三)
景行天皇朝の征討伝承をめぐって(荊木美行)
「加賀郡牓示木簡(勧農・禁令札)」を訓む(西崎 亨)
惜秋と悲秋-万葉より古今へ-(大谷雅夫)
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